伝説といわれるダイヤモンド

存在感あふれるダイヤモンドの秘密

ダイヤモンド鉱物学

地球でもっとも美しい鉱物・ダイヤモンドについて

結婚・婚約式に必ずと言っていいほど使用されるダイヤモンドは、天然の鉱物の中で最も固い物質と知られていると同時に、加工されることで美しい輝きを増すことが知られています。このダイヤモンドを古くから算出している国として知られているのはインド、そしてブラジルになります。その後1867年に南アフリカで巨大なダイヤモンド鉱山が発見されてからは建築・土木技術を駆使する掘削による採掘が本格化しました。それ以前のインドやブラジルでのダイヤの採掘は河川によって運ばれたものであったり、堆積した土の中から発見されることが多くなっていました。

ダイヤモンド鉱物学によるとダイヤは元素鉱物に分類され、化学式はC、結晶系は等軸結晶、へき開は4方向に完全、モース硬度は10、色は無色透明から全面黒色まで幅広い、条痕は白色、比重は3.52(+/- .01)、等となっています。また、ダイヤモンドが自然に生成される過程は次のようなものだと言われています。まず地球内部のマントルに近い極めて高温高圧な部分である火成岩(キンバーライト)で生成され、そのマグマが地下100km~300kmから急速に地表地殻までに噴出し、その後人の目に触れるまでに数百万年から数千万年かけているのです。

このキンバーライトで作られたマグマは、一般的な地殻で見られるマグマに対して二酸化ケイ素(SiO2)が少ないことが知られており、ダイヤの存在がマントルの情報を伝えることにもつながっています。また、算出される国はロシア、ボツワナ、コンゴ、オーストラリ、南アフリカ、カナダ等となっており、キンバーライトの存在が確認されている安定陸塊といわれる地域に偏っています。この安定陸塊は、約4億8000万~5億年前のカンブリア紀以前に安定化した陸地・大陸のことで、その後に起きる陸地の分離や合体などの影響をほとんど受けなかったことが指摘されています。

これは、カンブリア紀の地球地図と、現在の地球地図での陸地の比較すると便利です。また、ダイヤモンドの特徴である屈折率は2.42で、ダイヤの内部で全反射が起こりやすいために装飾品に向いています。また、ブリリアンカットでは表面輝きのシンチレーション、ダイヤ内部に入ったプリズムのような輝きのディスパーション、白くきらめくブリリアンシーによりダイヤの持つ構造を活かすことが多くなっています。この女性を魅了するダイヤモンドは、地球の中心であるマントルの近くに生まれ、地球表面近くに噴出した地球でもっとも美しい鉱物なのです。

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